米はあるけど届かない⇒“国民不在”の農政エンタメ

スーパーで米を買うとき、
必ず値札を二度見する時代になっちゃいましたね(笑)

「え？コメって“主食”じゃなかったっけ？」
そんな戸惑いをよそに、江藤拓農相は言う──「コメはある（ドヤ顔）」。

いやいや、だったらなぜ庶民の食卓に届かない？
あるのに届かないって、それ…“流通”じゃなくて政策と利権の腸閉塞でしょ？

「あるけど出さない」その美しい矛盾

昔から日本の農政って、
ガチで昭和のローテク癒着ドラマみたいな構造。

• 生産調整で
  「作るな」と言って補助金を出し、
• いざ物価が上がると
  「流通が悪い」と責任転嫁。

農家は悪くない。
むしろ振り回されてる。

悪いのは
「米価は上がると怒られる、でも下がると票を失う」
っていう政治家の保身脳。

流通という名の迷路

消費者 → 小売 → 卸 → JA → 生産者
ここまで回り道しないと一袋の米が届かないって、どこの“迷路ランド”よ。

しかも各所で手数料だの管理費だのがっつり吸われるから、最終的に値段が跳ね上がる。
そして国民は「またコメが高い」とボヤく。農相は「あるけど行き渡ってない」とスカす。
──って、これは農業版『バカの壁』？

コメはある。でも韓国から買います

2月の会見で、江藤拓農相はこう言った。
「コメはあります。需要に見合う量は確保されています」と。

にもかかわらず、
政府は韓国から米を緊急輸入するという。

いやちょっと待て。“ある”のに買うの？
この国の農政って、どこまでジョークが過ぎるんだ。

 米はあるが届けない…で、韓国から(爆)

国内には米がある。
でも流通が滞って、消費者の手元には届かない。

じゃあどうするかってなったら、

「韓国から輸入します」

これって、

• 冷蔵庫におにぎりあるのに、
• 隣の家にカレーをもらいに行くようなもんでしょ。
• しかも「合理的な判断」としてゴリ押し

ここまで来ると…
このセンス、もはや吉本新喜劇を超えたよね(爆)

 

「コメ作るな」と言って補助金出して、「足りない」と言って輸入

これまでのプロセスをまとめると
日本の農政ってこんな感じだよね(笑)

1. 農家には
   「コメ作りすぎるな」と言って、シレッと補助金を出す。
2. 消費者には
   「コメは足りてる」と言い、流通の詰まりには絶対手を打たない。
3. でも物価が上がると
   「仕方ない」と言って、何でもかんでも外国から輸入。

ねぇ、何段構えで税金使ってるの？
しかも…そのどれもが、「国民の胃袋」には向いてない(爆)

国産の米が余ってる横で、他国の米が“救世主”扱い？

• 流通の調整もせず、
• 構造の見直しもせず、
• 「外国産米の輸入で安定を図る」

なんて、完全に他力本願国家ニポン(爆)

• なぜ、国内の構造改革はしない？
• なぜ“、票になる農協”には触れない？
• なぜ、“腹を満たす庶民”には触れない？

まるで、自作自演で詰まらせた配管に、
「お隣から水分けてもらえばOKでしょ」と言ってるようなもの(爆)

これも馬鹿な政治家を
消去法で選んだ馬鹿な国民のおかげなのであります(爆×爆)

念のため･･･オチを示すと(笑)

日本の農業は、
利権と票田を守るために“国民の胃袋”を、何事もなかったかのように後回しにしてきました。

コメを守るって言って、
守ってるのは「コメの流れ」じゃなくて「お偉方の顔と収入」(笑)

「モノはある、でも届かない」

その一言で済ませられるほど、
庶民の生活は軽くはないと思うけどな(汗)

締め一言

「コメがあるのに届かない？」
それってさ、どっちかって言うと正論があるのに通らない日本の政治と同じじゃん(笑)